06/27 社会科見学

今日は午前中の時間を使って、小学３年生から中学生の児童・生徒がニテロイにある下水処理場の見学に行きました。社会科の学習、総合で学んでいるSDGｓ、中学生は進路学習と、それぞれの学年が学年の学習内容に応じた質問を考え、自分たちでポルトガル語で聞くことができるよう、準備しました。働いている方から丁寧な説明を聞いて知識を深めていきました。ポルトガル語が得意な生徒が答えていただいたことを日本語に訳し、日学の仲間に伝えるといった姿も見られました。
下水処理場はどんなことをする場所なのか、下水処理がされないとどんな問題が起こるのか、どんな方法で処理を行っているのかなど、実際の施設を見学させていただきながらの学習は、普段学校で学ぶことができない貴重な経験となりました。学んだことをそれぞれの家庭や生活でも生かし、環境について考えるだけではなく、行動にも移せるようになってくれればと思います。