※更新中

全校児童生徒は何名在籍していますか?

現在,小学部10名,中学部4名が在籍しています。本校は少人数の利点を生かし,アットホームな雰囲気の中,子に応じた個別最適な教育を行っております。詳しい学年などが知りたい場合は,下記フォームより本校までお問い合わせください。

教科書・教材はどのようなものを使用しているのですか?

教科書は日本で採用されているものと同じものを使用しています。また,ドリル,問題集などは日本より取り寄せて使用しています。その他に,教員による工夫を凝らしたオリジナル教材を使用します。家庭で行う課題などは基本的に毎日出されており,基礎的な学力の定着を目指しております。また,家庭学習週間を設け,子どもたち自らが目標を設定し,自ら考えて学習を計画し実行する機会も設けております。

教科書は日本人学校でもらえますか?

日本から編入学の場合は,出国前に必ず海外子女教育財団にて,教科書を受領してきてください。詳細は海外子女教育財団ホームページ(www.joes.or.jp/kojin/kyokasho)にてご確認ください。

現地校(インター校含む)から編入学の場合,現地校在籍中に領事館で毎年必ず教科書をもらい,そちらを持参してください。

日本,ブラジル以外からの編入学の場合,必ず在籍していた国の領事館などで教科書をもらってきてください。

英語能力はどの程度身に付きますか?

本校の授業は日本語をベースとしたものです。しかし,独自の英語学習のカリキュラムを設け,子どもたちの英語力を高める教育を行っております。さらに,全学年でネイティブによる英会話の授業も行っております。

個人差と本校への在籍年数の違いもありますが目安は以下のようになります。
 小学部高学年→英語検定準2級から3級程度
 中学部→2級程度
ただし,上記はあくまでも目安であり,英語に親しむ機会の多い子は,小学部中学年で3級,高学年で2級などより上位の級に合格する子もおります。

【 令和5年度在籍児童生徒の一例 】

中学部1年生徒 → 英検準2級取得

小学部3年~5年児童 → 英検3級取得 この中にはアルファベットの読み書きができな

                    かった児童が、在籍2年半で英検3級に合格し

                    た例もあります。  

日本に戻ってから,帰国子女枠での受験を考えています。日本人学校に通った場合でも,中学,高校受験の際に帰国子女枠での受験は可能ですか?

可能です。ただし,受験を希望する学校により,海外在住年数,帰国後何年まで猶予があるか,年度途中での編入の可否など,個別の規定がございます。ある程度受験校が絞られている場合は,受験校の規定を調べることをお勧めいたします。
なお,本校に在籍いたしますと,全学年で進路相談を行っております。受験などのサポート体制も整っていますので,ご安心ください。

年度途中での編入学は可能ですか?

いつでも可能です。過去には現地インター校の卒業時期との兼ね合いで,数か月間のみ本校に在籍した例もございました。ただし,オンラインのみの授業の参加は受け付けておりません。あくまでも本校に登校できることが前提です。また,高等部(高校生)の入学も受け付けておりません。

登下校はどのように行われていますか?

本校が所有するバンと,契約会社によるバスでの送迎を行っております。習い事などで通常ルートが変更になる場合も基本的に対応可能です。新規にルート変更があった場合は,教員が一緒に乗車し,お子さんの下車を見届けますのでご安心ください。ただし,現行路線地区であっても、道路事情によって通学バンでの登下校ができない場合がありますので、必ず学校にご相談ください。

毎日お弁当を準備する必要がありますか?

お弁当は週2回(水,金) 準備する必要があります。週3回(月,火,木)は学校昼食会がありますので,その際はお弁当を準備する必要はありません。昼食会ではブラジル料理が提供されますが,味付けなどは日本人の口に合うように調理されており,子どもたちもいつも昼食会を心待ちにしております。

お気軽にお問い合わせください。+55-21-2273-6799

メールでのお問い合わせ webmaster@rionichigaku.com