10/28 職場訪問

今年も小学校6年生と中学生がリオにある日本の会社へ職場訪問をさせていただきました。今年お世話になったのはJFEスチール様。東京スカイツリー建設の際に、およそ半分の鉄骨を供給したそうです。ブラジルはオーストラリアにつぐ、鉄鉱石の産出量世界第2位の国。社長の星野様自ら、わざわざ小学校6年生にもわかるよう、資料の作成や説明をしてくださりました。
ブラジルでどんな活動をしているのか。鉄がどんなところに使われているのか。地球温暖化対策の取り組み。ブラジルへの技術供与など、実際に聞いてみないとわからない様々なことをわかりやすく説明してくださり、児童生徒は実際に鉄を作っている工場や、鉄鉱石を採掘している鉱山にも行ってみたいと興味津々でした。
鉄は世の中の様々なところで必要とされることからこの仕事に興味を持ったこと、星野様自身も海外日本人学校で学んだ経験があり、その時の思い出は今でもとても楽しい思い出として残っていること、今している経験がこの先の人生に必ず役立つことなど、様々ご教示いただきました。
星野様をはじめ、受け入れてくださったJFEスチールの皆様、本当にありがとうございました。
リオ日学は様々な方たちから支えられ、生徒の豊かな学びを提供しています。