制定の由来
校歌は本校初代校長、甲斐正人氏作曲・千代夫人作詞によるものである。開校初年度11月1日に行われた文化祭にて初披露された。また、校歌の一節にある「世界にはばたく祖国日本の」からも、日本を思い出させる桜の花びらをかたどった校章も同時に制定された。
リオデジャネイロ日本人学校校歌
作曲 甲斐正人 作詞 甲斐千代
1.
ガナバラ湾が静かに明けて
コルコバードに雲わくところ
文化日本の使命をここに
示す学舎われらが母校
かしこくすなおに伸びる子の
リオデジャネイロ日本人学校
2.
海山遠く故国をはなれ
日伯文化のかけ橋築く
きびしい父母のつとめをここに
支える学舎われらが母校
明るくねばり強い子の
リオデジャネイロ日本人学校
3
世界にはばたく祖国日本の
あしたをになう理想を胸に
広く豊かな心をここに
育む学舎われらが母校
仲よく手と手をつなぐ子の
リオデジャネイロ日本人学校